今更感はありますがシーバスベイトキャスティングについて考えてみる！
- 公開日
- 2020年07月08日 10：59：17
- カテゴリー
- スタッフ雑記
最近、シーバスオカッパリでもよくベイトタックルを使用しているアングラーをよく見かけます！
今更感はありますがシーバスベイトキャスティングについて考えてみたいと思います！
- そもそもスピニング派です！
- なぜシーバスベイトキャスティングしなかったのか…
- なぜシーバスベイトキャスティングをしようと思ったのか！
- 今あるタックルでシーバスベイトキャスティングしてみよう！
- ということでちゃんとシーバス用ベイトロッド買います！
- 今回の記事で登場したアイテム紹介
- まとめ
そういえばこの前、ベイトタックルで涸沼行ってたでしな！
ですね！
その釣行を経てシーバスベイトキャスティングについて考えたいと思います！
そもそもスピニング派です！
16年前に友人からトラウト管釣りに誘われてハマったのがキッカケでルアーフィッシングを始めました。
今でこそベイトフィネスがありますが、当時は1gのスプーンをキャストするのはスピニングリール1択だったのでそれ以来ずっとスピニングを使っていました。
トラウト以外にブラックバスにも何度か誘われたんですが
ブラックバスが釣れてハマっていたらベイト派だったかもしれないですね！
トラウトがキッカケで始めたんでしね！
そんなスピニング派の人がなぜベイトリールに興味が？
5年ほど前に友人にオフショアに誘われて
いわゆるタテの釣りでベイトリールを使うように！
オフショアでベイトリールに慣れたでしね！
んでベイトキャスティングのキッカケは？
2〜3年前に友人にブラックバスに誘われてですね！
始めはオフショア用のベイトリールでキャスティングしてたんですが
バックラッシュとPEラインでブッシュとかに向かって投げるのもと考えてメタニウムMGLを買いました！
キッカケは全部友人なんでしね！
んでシーバスでベイトキャスティングにどう結びつくでしか？
秋のハイシーズンのボートシーバスビッグベイト用に買ったSHIMANO EXSENCE DC SS XG LEFT HANDLE（シマノ エクスセンス DC SS XG 左ハンドル）がキッカケでシーバスベイトキャスティングをやろうと！
夜の釣行が多いシーバスでもDCリールなら安心ってことでしな！
なぜシーバスベイトキャスティングしなかったのか…
ここからはベイトタックルにも慣れた私が
なぜシーバスベイトキャスティングしなかったのかについて列挙します！
ウェーディングが多いから2タックルも持てない…
オカッパリであれば2タックルもありですが
ウェーディングが多いのでスピニングとベイトと2タックルも持てないんですよね…
タックルを1つ岸に置いたまま水に浸かるのも不安でしもんね…
スピニングタックルとどっちにするか悩みたくない…
タックル1つとなるとスピニングタックルとどっちにするか悩んじゃうと思うんですよね…
そして釣れなかったら“もしもう1つのタックルなら…”的なことになりそうで…
タラレバってことでしね！
ルアーが飛ばない、風の影響を受けやすい…
ベイトリールの構造的にスプールを回転させてラインを放出するので軽いルアーは飛びにくいし
向かい風などでバックラッシュのリスクが高まるんですよね…
時期やパターンにもよるでしがシーバスルアーは軽いのもあるでしもんね…
特にバチルアーは軽めが多いでしね…
夜の釣行でバックラッシュが心配…
ベイトキャスティングでバックラしないようにするには着水前のサミングが重要なんですが
夜だとルアーの軌道が見えなくてサミングするタイミングがわからないんですよね…
バックラ恐れてメカニカルブレーキ締めると飛ばなくなるでしもんね…
なぜシーバスベイトキャスティングをしようと思ったのか！
今度はなぜシーバスベイトキャスティングをしようと思ったのか列挙します！
時代の流れ（ベイトアングラーが増えた）
時代の流れってだいぶざっくりしてるでしな…
あぁ…
シーバスベイトキャスティングするアングラーが増えたことで
タックルの選択肢が増えたってことですね！
人工が増えれば安価なモデルも出るし
よりシーバスベイトキャスティングがしやすくなるってことでしな！
ハイシーズンのビッグベイト（ボート）用に最近DCリール買った！
これが何よりシーバスベイトキャスティングに興味持った理由ですが
ハイシーズンのビッグベイト（ボート）用にSHIMANO EXSENCE DC SS XG LEFT HANDLE（シマノ エクスセンス DC SS XG 左ハンドル）を買ったのが大きいですね！
PEラインでのキャスティングかつ夜でも安心なDCブレーキを手に入れたってことでしな！
今あるタックルでシーバスベイトキャスティングしてみよう！
SHIMANO EXSENCE DC SS XG LEFT HANDLE（シマノ エクスセンス DC SS XG 左ハンドル）を手に入れてから早くシーバスが釣りたい思いが強くなり、今あるビッグベイト（ボート）用バスロッドでとりあえずシーバスベイトキャスティングしてみようと涸沼に行きました！
なんとかシーバスベイトキャスティングで1匹釣った時に感じたメリットとデメリットを列挙します！
あくまでもバス用ロッド ZODIAS 166MH-2でのメリデリです！
タックルの詳細は下記です！
使用したベイトタックル
- ロッド
- SHIMANO ZODIAS 166MH-2（シマノ ゾディアス 166MH-2）
- リール
- SHIMANO EXSENCE DC SS XG LEFT HANDLE（シマノ エクスセンス DC SS XG 左ハンドル）
- ライン
- SHIMANO PITBULL 12 2.0号（シマノ ピットブル 12 2.0号）
- リーダー
- SANYO NYLON APPLAUD nanodaX SHOCK LEADER 23.5lb（サンヨーナイロン アプロード ナノダックス ショックリーダー 23.5lb）
バス用ロッド ZODIAS 166MH-2でのメリット
適度なロッドの長さで様々なキャストがしやすい！
ロッドの長さが長すぎず短すぎず、サイドキャストやフリップキャスト、ピッチングがやりやすく
近〜中距離でのピン打ちがしやすかったですね！
日中の小場所や穴撃ち、壁打ちに良さそうでしな！
スピニングタックルより手返しがよい！
スピニングリールではキャストする前に適度に垂らしを取ってベールを左手で返してからキャストしますが
ベイトリールではルアーを回収した流れでクラッチを切ってそのままキャスト出来るので手返しがいいですね！
※右手キャスト左ハンドル、左手キャスト右ハンドルの場合
某バスプロのマシンガンキャストでしな！
涸沼のイナッコ出勤ラッシュに有効そうでしな！
巻き上げトルクが高いので鉄板バイブなどでも疲れにくい！
これはベイトリールの特徴でもある巻き上げトルクが高いので
鉄板バイブなどの巻き抵抗があるルアーでも疲れにくいですね！
長丁場の釣行でも疲れにくいのはいいでしね！
不意の利根川GTや青物との対峙でも心配なさそうでしね！
バス用ロッド ZODIAS 166MH-2でのデメリット
グリップエンドが短い…
実際、シーバスが釣れるまでは気付かなかったんですが…
グリップエンドが短くて前腕部分で支えたり、脇に挟めないので魚の引きに耐える時がちょっと心もとなかったですね…
そもそもロッドの釣る対象の魚種が違うからしかたないでしね…
巻き上げトルクが高いので繊細な変化に気付きにくい…
メリットでもあげた巻き上げトルクなんですが…
トルクが高いので水流の変化などちょっとした変化に気付きにくいかもですね…
メリットでもありデメリットでもあるとはなんとも悩ましいでしな…
ロッドが短く遠投しにくい…
これもメリットでありデメリットでもあるんですが…
ロッドが短いので取り回しはいいんですが遠投しにくいんですよね…
河口や大規模河川では厳しそうでしな…
ベイトリールの永遠の課題…
向かい風に弱い…
この前の涸沼釣行でも右側から強風が吹いてたんですが
向かい風が吹くとルアーが失速してバックラッシュしやすくなるんですよね…
バックラッシュ気にしてフェザリングやブレーキ強めると飛ばなくなるし…
スピニングでも強い向かい風では飛ばなくなるでしがバックラッシュと隣り合わせだと心配になるでしな…
突風含め風の予報はしにくいし…
とまぁメリデリをいろいろと書きましたが…
ややこしいことは全部ぶっ飛ぶくらいに言えることは…
シーバスをベイトキャスティングで釣るのは楽しいってことですね！
ということでちゃんとシーバス用ベイトロッド買います！
おぉシーバス用ベイトロッド買うでしか！
どれ買うんでしか？
最近、ディアルーナにB96ML、B96M、B106Mのラインナップが増えたし悩みどころですね…
スピニングタックルとシチュエーションがかぶらないベイトロッドがいいんですよね…
ディアルーナ B76MHでしか！
いやSHIMANO LUNAMIS B76MH（シマノ ルナミス B76MH）ですね！
おぉ奮発したでしな！
なんでディアルーナじゃなくてルナミスにしたんでしか？
はじめはディアルーナにしようと思ったんですが残念ながら在庫がなく…
どうしようと思っていたら1万円くらい追加すればルナミスが買えることに気付いて買いました！
決定打は在庫でしか…
決めては他にもあって、ディアルーナは18年、ルナミスは今年発売で最新モデル！
おそらくですが、同じく今年発売になったハイコストパフォーマンスなバスロッドのゾディアスにカーボンモノコックが搭載されたので
今後のシマノさんのロッドにはカーボンモノコックが標準になると思うんですよね！
なるほど！
今、ディアルーナ買ってあと2年くらいで次のモデルが出て、カーボンモノコック搭載だとちょっと損した気分でしもんね…
あとはチタンガイドですね！
ステンレスは錆びにくいだけで海で使うといつか錆びちゃいますからね！
グリップ部分がエクスセンス ジェノスに比べて少し短い印象です
この組み合わせの見た目もかっこいいですね！
同じMHでもルナミスの方がバットが太いですね！
エクスセンス ジェノスもかっこいいでしがルナミスもかっこいいでしな！
んでルナミスでの釣行はどうだったでしか？
えっと買ったばかりなのでまだ釣行してないです…
1番聞きたい部分なのに何してるでしか！
すいません…
何回か釣行したらタックルインプレッションしますね…
今回の記事で登場したアイテム紹介
-
SHIMANO EXSENCE DC SS XG（左）
今回メインとなったSHIMANO EXSENCE DC SS XG（左）！
実質3万円以下で手に入るDCリールです！
DCも4段階で誰でも簡単に扱えるコストパフォーマンスに優れたDCリールです！ -
SHIMANO LUNAMIS B76MH
2020年に発売されたばかりのルナミスシリーズのビッグベイトモデル B76MH！
シーバスだけでなく70gのジグもキャスト出来るのでシーバスだけでなくショアから青物含め様々なターゲットが狙えます！
まとめ
“シーバスベイトキャスティングについて考えてみる！”って言いながら
ルナミス買ったよって報告しただけ感がするでしが…
えっそうですか…
シーバスベイトキャスティングでシーバス釣れるとものすごく楽しいってのが伝わればいいのですが…
伝わるといいでしね…
私のようにスピニング派のシーバスアングラーさんで
シーバスベイトキャスティングに興味ある方、躊躇されている方は一度試してみてはいかがでしょうか！
きっと楽しいと思いますよ！